2020年1月14日に、東進予備校の有名講師・板野博行さんが逮捕され世間を騒がせています。
妊娠した元教え子に中絶を迫った強要未遂罪ということでビックリしましたね。
東進では伝説の予備校講師と呼ばれすばらしい経歴を持った板野博行さんですが、実際の評判はどうだったのでしょうか?
詳しくご紹介していきます。
板野博行の東進での評判は?
板野博行さんは京都大学文学部出身で、古文と現代文の専門。
授業では古文を主に教えていました。
東進予備校内での評判はかなり高めだったようです。
板野先生の授業実際に受けに行ったことあるけど、マジでわかりやすくて面白いすごい人だったよ
— けふ (@genteSyokoHoshi) January 14, 2020
板野博行……好きだったのに、。早大現代文めちゃくちゃわかりやすかったなあ
— ぷにぷにぴちょんくん (@pyumd) January 14, 2020
生徒からは「面白くて分かりやすい」という評判が多く、人気の講師だったことがうかがえますね。
板野博行はドラコン桜のモデルで伝説の講師だった!
板野博行さんは東進予備校内では伝説の講師と言われていました。
伝説っていったいどういうことなのでしょう??
調べてみると、板野博行さんの受験時代のエピソードにあるようです。
・東大は受験しないのに模試で一桁順位をとりまくる通称模試荒らし
・貧乏だったため参考書を立ち読みして内容を覚える特殊能力
・余裕で京大合格の実力があったのに、英語3(当時)を出願ミスして浪人
・学生の幽霊と一緒に勉強していた
というもの。
この伝説エピソードが本当かどうかはわかりませんが、まあ「普通ではないちょっとぶっ飛んだ人」ということでしょう。
予備校の人気講師ってちょっと変わった経歴を持っている人も多いですよね。
そんなわけで、板野博行さんは伝説講師という扱いを受けていたようです。
また、ドラマ化もされた「ドラゴン桜」の中でも、板野博行さんのゴロ合わせで覚える勉強法がとりあげられ話題になりました。
そのことも板野さんが伝説と言われた別の理由になっているのではないでしょうか。
板野博行の評判は林修よりは格下?
東進予備校での評判はかなりよかった板野博行さん。
ですが、東進の国語講師と言えば、林修さんですよね。
実際、林修さんと板野博行さんが同じ内容の授業を受け持つことも過去にはあったようです。
板野博行さんは林修さんと比べると教えるレベルは低く、格下扱いだったとも言われています。
板野博行さんが京都大学の過去問解説を担当したところ、林修さんの解説の方が評判がよかったという情報もあります。
まあ、東進の国語講師の中で林修さんは圧倒的にレベルが高いという評判ですので、それも仕方のないことかもしれませんね。
また、板野博行さん出版の「古文単語ゴロゴ」は、内容が下ネタが多かったそうです…
(引用:楽天ブック)
逮捕後だからなおさらかもしれませんが、板野博行さんの品位が問われる結果になってしまいましたね。
板野博行さんは逮捕後すぐに東進予備校の講師欄から削除されています。
せっかく長年の経験と知識でよい評判もあったのに、それを棒に振ってしまった板野博行さん、残念ですね。