長澤まさみさんと共演した映画「MOTHERマザー」がデビュー作となり話題になった、奥平大兼さん。
ですが、まだまだ奥平大兼さんの存在を知らない方も多いでしょう。
奥平大兼さんは空手の実力者だったり、意外な趣味があったりと知れば知るほど魅了されてしまいます。
そこで今回は、奥平大兼さんの本名や名前の読み方や高校について、また、空手の実力などについてもご紹介していきます。
奥平大兼の本名や読み方は?
奥平大兼さんの読み方は「おくだいら だいけん」といいます。
こちらが本人の本名なのかどうかは不明ですが、とっても力強い名前で素敵ですよね。
珍しい名前ですので、本名の可能性が高いのではないかと思います。
ご両親がどんな意味を込めて付けたのか「大兼」の名前の由来も知りたいです。
メディアにもっと登場するようになったら、名前についても本人から語られるかもしれませんね。
奥平大兼のwikiプロフィール
奥平大兼さんのwikiプロフィールや高校についてご紹介していきます。
奥平大兼さんのwikiプロフィール
<プロフィール>
名前:奥平大兼(おくだいら だいけん)
生年月日:2003年9月20日
出身地:東京都
特技:バスケットボール、空手初段
事務所:スターダストプロモーション
奥平大兼さんは、沖縄が出身地だと言われることも多いようです。
その理由は、「奥平」姓を名乗る人が沖縄に多いからです。
ですが、奥平大兼さんは生まれも育ちも東京都です。
趣味がクラシック鑑賞!
奥平大兼さんは、音楽鑑賞が趣味だと言います。
クラシックも洋楽も両方、普段から聴いているようですね。
正直クラシック鑑賞とはかなり意外!
集中力を高めるために、ピアノも小学6年生の時に習っていたとのこと。
もしかするとクラシック好きはご両親の影響かもしれませんね。
ご両親が音楽関係のお仕事をされている可能性もあります。
奥平大兼さん、なんだか家柄がよさそうな雰囲気が漂っていますね。
奥平大兼の高校は成徳?
奥平大兼さんは現在17歳で高校2年生です。
通っている高校は成徳大学高等学校という情報もあります。
成徳大学高等学校は東京都北区王子にある私立の共学で、偏差値62の進学校です。
奥平大兼さんの落ち着いた雰囲気は、頭のよさからも来ているのでしょうか。
ちなみに、成徳大学高等学校は付属の中学校もあるため、奥平さんも中学受験をして入った可能性が高いですね。
奥平大兼は空手で全国優勝の実力!
奥平大兼さんは空手で全国優勝するほどの実力者でした。
調べてみたところ、空手を6歳から12歳まで習っており、初段の黒帯を保持しているとのこと。
大会での受賞歴もあります。
・2013年 全国武道空手道交流大会「形」3位
・2014年 全国武道空手道交流大会「形」準優勝
空手の「形」とは、古くから伝わる技の動きをまとめたもので、単独で演じるもの。
技術点と競技点の両方から審査されます。
立ち方や呼吸法、スピードなど様々な評価ポイントがあるとのことで、奥平大兼さんはこうした経験を今の演技に生かしているのかもしれませんね。
芸能界で空手といえば、横浜流星さんが浮かびますが、奥平大兼さんも横浜流星さんのような役者さんになりそうですね!
奥平大兼の演技力に絶賛の嵐!
奥平大兼さんは、2020年の「MOTHER」でデビューしたばかりの新人俳優さんですが、すでにあちこちから演技力に高い評価を受けているのでご紹介します。
佐藤順子プロデューサー:デビュー作「MOTHERマザー」のプロデューサー
奥平大兼さんのデビュー作となった映画「MOTHERマザー」のプロデューサー・佐藤順子さんは奥平さんの印象について次のように語っています。
「初めてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました」
「とても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされた」と絶賛。
「現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影することができたと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ているようでした」
(引用:シネマトゥデイ)
ベタ褒めですね。
奥平大兼さんには、生まれながらの役者としての感性が備わっているような感じなのでしょうか。
長澤まさみ:映画「MOTHERSマザーズ」で共演
「MOTHERSマザーズ」で親子役で共演した長澤まさみさんは、このように奥平大兼さんのことを語っていました。
「奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います」
(引用:フジテレビビュー)
ベテランの域に達する長澤まさみさんに「助けられた」と言われる奥平大兼さん。
やはりあの落ち着き具合は高校2年生には見えませんね!
吉田羊:ドラマ「恋する母たち」で共演
吉田羊さんは、奥平大兼さんのデビュー作「MOTHERマザー」を見て、「凄い人が出てきた」と感動したそうです。
「演技になれていないからこそ、変に演技でこねくり回すのではなくストレートに表現される。彼と演技するときは一つ一つが胸に突き刺さる。
良い意味で母としてのつらい辛い経験になっています。でもその分、子と関係性が修復した時の喜びがある」と絶賛した。
(引用:MUSIC VOICE)
奥平大兼さんは引きこもりの役だったため、与論島でのロケも日焼けをさけるために部屋にいたのだとか。
すでに役作りにストイックな様子が伝わってきますね。
奥平大兼さん、新人俳優なのに既に大物の予感!
これからの活動も楽しみですね!