ジュースワールドのwikiプロフィールや経歴!スティングと訴訟問題も?

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ジュースワールド エンタメ

アメリカで大人気のラッパー、ジュースワールド(Juice WRLD)
ヒット曲を連発で、来日してライブを行っています。

ところが、2019年の12月8日に21歳の若さで急死。
あまりに突然の訃報に、ネットでもファンのコメントが続いています。

そこで今回は、ジュースワールドのWikiプロフィールや経歴について改めて、ラッパー、ジュースワールドとはどんな人だったのか?について、まとめてみました。

また、過去にスティングの楽曲の使用についてなど、訴訟問題に巻き込まれていた真相についてもご紹介します。

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ジュースワールドのWikiプロフィール

ジュースワールド
(引用:HIP HOP DNA)

名前:Juice WRLD(ジュース・ワールド)
本名:Jarad Higgins (ジャラド・アンソニー・ヒギンス)
生年月日:1998年12月2日
出身:米国イリノイ州シカゴ
職業:ラッパー、シンガー

ジュースワールドの両親は、彼が3歳の時に離婚したため、兄と共に、母親に育てられました。

音楽のへの興味は小さい頃からあったようです。
4歳からピアノを始め、その後ギターやドラム、トランペットなども演奏するようになりました。

そして、高校2年生の時には、自分の楽曲を携帯で録画してネット上に投稿していました。

ただ、ジュースワールドの家は家計が厳しく、ジュースの音楽のレッスン代を捻出するのは、とても大変だったそうです。

それでも苦労して、ジュースの音楽のレッスン代を払ってくれていた母親は、ジュースの才能をきっと見出していたのでしょうね。

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ジュースワールドの経歴

ジュースワールドは、高校1年生の時から、音楽活動をスタートしました。
ブレイクは、2018年、19歳のときでした。

・シングル「Lucid Dream(ルーシッド・ドリームズ)」
→2018年のビルボードホット100で、2位。

・アルバム「Death Race for Love(デス・レース・フォー・ラブ)
→2019年のビルボード200で、初の1位。

と、いきなりの快挙。

また、有名なラッパーである、Lil Yachty(リル・ヨッティ)、Future(フューチャー)、Travis Scott(トラビス・スコット)などとコラボし、わずか2年間で、25曲がビルボートチャートにランクインするほどの人気ぶり。

ビルボードでのランクインですから、ジュースワールドの実力の高さが伺い知れますね。

現在では、ジュースワールドは、アメリカだけでなく、世界でも有名で大人気のラッパーとして、認識されるようになりました。

また、ジュースワールドはアメリカだけでなく、韓国のアイドルグループのBTSともコラボしています。

また、ジュースワールドのレコーディング契約金額は、300万ドル(3億円以上)と言われており、21歳にして、プライベートジェットを所有していました

ジュースによると、未発表の楽曲が1000曲以上ある、と過去のインタビューで語っていました。それらの楽曲は、ジュースがこの世を去った今、どうなってしまうのでしょうか…

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ジュースワールドは盗作疑惑で訴訟問題に巻き込まれていた?

ジュースワールドは、楽曲をめぐって、訴訟問題に巻き込まれていました。
その真相とはどのようなものなのでしょうか?

ジュースワールドは、スティングの楽曲を改ざんした?

ジュースワールドのヒット作「Lucid Dream」は、スティングの「Shape Of My Heart」をサンプリングしたものです。

<サンプリングとは?>

過去の曲や音源の一部を引用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。(引用:Wikipedia

著作権の関係で、ジュースの楽曲での売上85%が、ロイヤリティとして、スティングの方に入るようになっていたとのことなのですが…

スティングのチームからは、楽曲を改ざんしたとして訴訟を起こすと告げられていたそうです!

ですが、スティング本人は、ジュースの楽曲を「美しい解釈の仕方だ」と称賛しており、「ロイヤリティのおかげで孫たちが大学に通うことができる」と冗談まで言っていたようです。

ですので、実際の訴訟問題までは、進まなかったようですね。

ジュースワールドは16歳のプロデューサーからも訴えられていた

スティングの楽曲以外にも、さらに1件、ジュースは楽曲の無断使用ということで、訴えられています。

その訴えを起こした相手とは、Fly Jxy(フライ・ジャクシー)と名乗る16歳のプロデューサーとその両親。

ジュースによる「Lean Wit Me」で、自身の楽曲「Ice」を無断で楽曲を使用された!と訴訟を起こしたのだとか!

裁判所に対しては、ジュースが罰金を支払わない限りラジオでの楽曲放送を禁止することを容共しているとのこと。

この件に関して、ジュースは盗作や無断使用についての疑惑を完全否定しました。
そして、自分が作った楽曲だと、制作背景がわかる動画を公開しました。

人気で有名なアーティストになると、このような問題は起こりうるのかもしれませんね。
こちらの裁判の段階がどこまで進んでいたのかは不明です。

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ジュースワールドとはどんな人だったの?

世界的に有名なラッパ―として知られるようになった、ジュースワールドですが、普段の生活は、地元のシカゴで友達とビデオゲームをしたりする、普通の若者としての素顔も見せていたようです。

また、アメリカの政治状況について発言したり、若者の選挙の投票を呼び掛けたりする、まじめな一面も持っている人でした。

21歳という若さで突然逝ってしまったわけですが、あふれる才能を持つアーティストがいなくなってしまったのは、大きな喪失感がありますね。
今後は、伝説のラッパーとして語り継がれることは間違いないですね。

ジュースワールドRIP!

 

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