女優で歌手の柴咲コウさん。
大きな瞳が魅力的ですが、母親はロシア人という噂があります。
また調べてみたところ、柴咲コウさんの生い立ちは少々複雑でした。
そこで今回は、柴咲コウさんの母親がロシア人なのか、家族構成や生い立ちについてもご紹介していきます。
【顔画像】柴咲コウの母親はロシア人?
柴咲コウさんの母親はロシア人ではなく、ロシア人と日本人のクオータでした。
国籍は日本人です。
つまり、柴咲コウさんの曽祖父母のどちらかがロシア人ということになります。
柴咲コウさんの大きな目やはっきりとした顔立ちは、やはりロシアの血が混ざっているせいかもしれませんね。
柴咲コウさんの母親の写真は公開されていませんでした。
ただ、父親の写真は公開されていて、柴咲コウさんとあまり似ていないことから柴咲コウさんは母親似なのかなとも思います。
柴咲コウさんの母親の出身は、北海道礼文島。
北海道の北部で高山植物がたくさん咲いていることから、「花の浮島」と呼ばれています。
ロシアにも近いことから、島にはロシア人も多くいたのかもしれませんね。
そんな母親の出身地で、柴咲コウさんも幼少期は礼文島で過ごしました。
柴咲コウの家族構成
柴咲コウさんの家族構成は、両親(父親、母親)と柴咲コウさんの3人。
柴咲コウさんは一人っ子です。
父親は北海道の旭川出身。
母親は礼文島出身。
柴咲コウさんは幼少期まで北海道の礼文島で過ごしていましたが、島での生活は裕福とはかけ離れていて、極貧生活だったとか。
なんとか状況を変えようと東京に出てきた一家ですが、豊島区の6畳2間に住んでいたようです。
ちなみに、柴咲コウさんの出身小学校は豊島区立要小学校です。
柴咲コウの生い立ちが複雑!
柴咲コウさんの生い立ちは、少し複雑でした。
北海道の礼文島から上京したのち、両親は共働きながらも家計は苦しいのは変わらず…
柴咲さんは幼少期はかなり経済的に苦しい日々だったようですね。
そんなとき、柴咲コウさんは中学生のとき、池袋で芸能事務所からスカウトされます。
ですが、父親が芸能活動には猛反対。
ところが、柴咲コウさんが高校生のときに母親がガンになってしまいます。
家には母親の治療費を出す余裕がなく、柴咲コウさんは高校生で芸能界デビューを果たします。
その時の収入は10万円にも満たなかったといいますが、柴咲さんは母親の治療費として全部家計に入れていたと言います。
また、学業と芸能活動の両立が出来ず、高校は中退しています。
結局、2年ほど闘病した後、柴咲さんが19歳のときに母親は他界してしまいました。
若くして母親を亡くしてしまった悲しみは耐え難いですね。
現在では、柴咲コウさんの父親は健在とのこと。
ただ東京の暑さには弱いらしく、一緒に北海道で生活しているようです。