麻薬取締法違反で逮捕、起訴された、女優の沢尻エリカさん。
勾留期間を経て、2019年の12月6日に起訴された後、保釈請求が出されましたね。
今回は、沢尻エリカさんはいつ、どこで釈放されるの?保釈金はいくらで、誰が払うの?
という内容についてまとめてみました。
沢尻エリカの釈放(保釈)はいつ?どこで?
沢尻エリカさんは、12月6日に、麻薬取締役法違反の罪で、起訴されました。
それを受けて、代理人から6日の午後に、東京地裁に保釈が請求されました。
早ければ、同日6日中にも、保釈されると言われています。
保釈される場所は、勾留先の警視庁東京湾岸署になる予定で、続々と報道陣が集まっているようです。
以前、俳優の田口準之介さんが保釈された際には、たくさんの報道陣の目の前で、土下座して謝罪している様子が報道されましたね。
今回、逮捕後初めて顔を見せる、沢尻さんがどのような態度で保釈されるのか、謝罪はするのか?注目が集まっていることは間違いないですね。
逮捕から釈放(保釈)までの一般的な流れはこのようになっています。
沢尻エリカの保釈金は500万円
沢尻さんの保釈保釈金(保釈保証金)の金額は、500万円でした。
そもそも保釈とは、どういうものかというと…
裁判が始まって判決が確定するまで釈放されるというもの。
実務としては、裁判所に、保釈請求書という書面を提出します。<保釈金とは>
釈放の条件に払うのが、保釈金となる。
保釈金額は、犯罪の性質および情状、証拠の証明力並びに被告人の性格及び資産を考慮して、被告人の出頭を保障するに足りる相当な金額でなければならない。
(引用:日本保釈支援協会)
保釈金額が決まる流れは次のようになります。
・取られたら困る金額で
・払える金額を
・裁判所がその人に合わせて設定する。
これまで保釈金額を払った芸能人の金額を参考にしてみましょう。
・ピエール瀧さん 400万円
・新井浩文さん 500万円
・田口淳之介さん 300万円
・ASKAさん 700万円
・堀江貴文さん 3億円
・カルロス・ゴーン 10億+5億円
とのこと。
本人の収入にもよりますが、相場から見るに、沢尻エリカさんの保釈金額は、500万円程度になると予想されていましたが、本当に500万円でしたね。
沢尻エリカの保釈金は誰が払う?
それでは、上記のような保釈金は誰が払うのでしょうか?
基本的に、保釈請求は弁護士が行いますが、保釈金の出所はどこからでも構いません。
家族や弁護士が申請人になるでしょう。
沢尻さんの場合は、自分の貯蓄財産か、または、会社の財産、または契約関係にあるエイベックスなどからが、実際に考えらえるのではないでしょうか?
ただ、エイベックス側が支払うとは考えにくいですよね。
沢尻さんの今後の莫大な賠償金のことを考えると、おそらく、母親のリラさんが支払うことになるでしょうね。
いずれにしても、釈放の会見や、保釈金額、保釈後の沢尻さんの動向についても、また、大きく注目を集めそうですね。