【東京国立博物館】高御座の混雑状況！待ち時間や空いてる時間は？

天皇陛下が即位を宣明された玉座「高御座（たかみくら）」が、東京では12月22日から東京国立博物館で、一般公開されます。

公開内容は高御座の他にも、皇后さまが立たれた「御帳台（みちょうだい）」や、衣装、参列者が持った弓なども展示されるとのこと。
とっても貴重な公開ですね！

今回は、高御座の一般公開の混雑状況や待ち時間、空いている時間などについて、ご紹介したいと思います。

【東京国立博物館】高御座の混雑状況は？

高御座の展示期間は、東京でも京都でも、それぞれ、たったの20日間。
しかも、今回の入場料は無料です！

そのため、公開中はかなり混雑するでしょう。

特に12月22日は公開初日で週末。
12月中の参観は17時までですので、入場するのにも長蛇の列ができることが予想されます。
12月24日の午後、25日も冬休みに入る学生さんなども増えますので、午後はいっそう混雑するでしょう。

2020年の1月2日~5日は、初詣帰りの人たちが、昼過ぎから多く訪れるのではないかと思います。
2020年1月19日の最終日も駆け込みの人たちでかなり混み合うでしょう。

と、今回の高御座の展示公開は、特に貴重な展示となりますので、混雑するのは覚悟の上でお出かけされたほうがよいですね。

過去の正倉院展(東京）でも、かなり混雑していましたが、それ以上になる可能性もあります。

【東京国立博物館】高御座の待ち時間は？

東京国立博物館に展示されている高御座を見学するための待ち時間は、朝、お昼時間、午後とではかなり待ち時間が違うようです。

8:45現在高御座を見たい人の列はこれくらいです。

曇りだから暗くてわかりにくいですが、参考まで。

ちなみに５分後もう１例増えてます。#東京国立博物館#高御座 pic.twitter.com/2hi52ZNa7h

— りんだ (@8vM5bTtlaZb0Gmm) December 21, 2019

現在60分待ち
早く来て並んだけど普通に開場に合わせて来た方が早かったかも。#高御座

— りんだ (@8vM5bTtlaZb0Gmm) December 22, 2019

12:30現在40分待ちらしい。

朝から並ばなきゃ良かった。#高御座

— りんだ (@8vM5bTtlaZb0Gmm) December 22, 2019

ツイッターなどから待ち時間についてまとめてみました。

高御座の展示期間中で空いてる日や時間はいつ？

今回の高御座の展示はかなり貴重なので、混雑することは覚悟で！とお伝えしましたが…
それでも、少しでも空いている時間帯に行って、ゆっくり見学したいですよねー。

そこで、混雑する中でも、比較的空いている時間をまとめてみました。

①平日の16時以降
②天気の悪い日
③月曜日

平日の16時以降は、過去に正倉院展（東京）があった際にも、同じような現象が見られましたが、ほとんど待ち時間はないようです。
特に平日、都内では17時くらいから電車が帰宅ラッシュの時間帯に入ります。
そのため、17時前には帰宅したいと考える人が多いからかもしれませんね。

また、博物館や美術館などを訪れる人は、その近辺をお散歩したりと、何か他の用事と合わせて出かけることも多いです。

雨や雪が降ったりすると、足が遠のくことは多いですし、東京国立博物館は最寄駅から、10~15分ほどかかるので、天候が悪いと別の日に変更するなんて人もいるでしょう。

ですが、週末に天候が悪くても、混雑状況は変わりがない、とも言われています。

また、東京国立博物館がある上野周辺の博物館は月曜日が休館が多いため、比較的空いています。

あくまで個人的な見解になりますが、参考になればうれしいです。

高御座の展示期間は？

高御座の一般公開の会場は、東京国立博物館。
展示期間は、12月22日~2020年の1月19日までの、20日間と、とてもタイトな日程になっています。

2020年1月の展示日程や時間が少し不規則ですので、お出かけ前に確認しましょう。

少しわかりにくいですが、2020年1月の金曜・土曜は21時まで開館している。と覚えておきましょう。

高御座、御帳台が一般公開される会場については、こちらになります。

東京国立博物館内での注意事項として、会場に入る前には手荷物検査があります。
スムーズに入場できえるように、荷物を少なくしたり、大きな荷物がある場合には、最寄り駅のロッカーなどに預けておくとよいですよ。

また、写真撮影は、フラッシュ撮影なしで、個人理由に限り可能です。
マナーを守って、観覧しましょう。