野球のU-12代表に選ばれ、大会では2打席連続ホームランを打ち、一気に話題になった、高橋昇聖さん。
「ジャンクSPORTS」に出演した際には、自宅で父親とバッティング練習をする姿が、取り上げられていました。
とっても才能あふれる高橋さんですが、父親は強豪チームで活躍していた、元ラグビー選手だそうです。
そこで今回は、高橋昇聖さんの父親とはどんな人なのか?経歴や現在の仕事について、調べてみました。
高橋昇聖選手の父親は、元ラグビー選手!
高橋昇聖さんの野球の才能から、父親も何かスポーツ選手だったのではないか?という意見があったため、高橋さんの父親について調べてみました。
高橋昇聖選手の父親のプロフィール
出身高校は、岩手県北上市の黒沢尻工業高校。
高校卒業後は、東芝の社会人ラグビーチームに所属。
生年月日などについては公表されておらず、不明ですが、高橋昇聖さんの父親の清海さんは、野球の経験はなく、元ラガーマンでした!
黒沢尻工業高校と言えば、「黒工(くろこう)」と言われ、全国高校ラグビー大会に24回も出場するほどの、ラグビー名門校です。
清海さんも、花園に出場した実績があり、高校卒業後は大学には進学せず、東芝の社会人ラグビーチームで活躍しました。
清海さんはラグビーでは、「No.8」や「フッカー」という花形のポジションについていたそうです。
「No.8」とはフォワードの中心的なポジション。
「フッカー」とは、反対側にいる、「No.8」に正確にボールを蹴って送るポジション。
どちらも、チームでもトップクラスの強靭な筋肉と、スピードや、リーダーシップが要求される、とても重要なポジションなのだそうです。
清海さんは自宅の一室をトレーニングルームにして、今でも筋トレに励んでいるのだとか。
父と子でスポーツの種目は違えど、強い体の作り方などを、高橋さんは父親からアドバイスされているのかもしれませんね。
高橋昇聖の父親の仕事は?
高橋昇聖さんの父親、清海さんは、東芝の社会人チームでプレイしていた経験がありますが、その後は、仕事は何をしているのでしょうか?
正確な情報として公表されてはいませんが、黒沢尻工業高校のラグビー部のサイトには、清海さんの名前が出ていました。
「常任理事」で、「OB監督」という記載があったため、黒沢尻工業ラグビー部の監督やコーチ、運営側としての仕事に携わっているのかもしれませんね。
高橋昇聖と父親との関係は?
高橋昇聖さんの父親・清海さんは、プロ野球選手を目指す昇聖さんの活躍をとても応援しているようです。
自宅には、ホームセンターで買ってきた道具で、お手製のバッティングセンターを作ったのだとか。
「自分の人生なので、自分で切り拓いてほしい」と、ラグビーはやらせなかったと言います。
その代わり、礼儀や感謝の気持ちを忘れないようにと、いつも昇聖さんに教えているそうです。
現在活躍している、プロ野球選手は、小さい頃から父親と二人三脚でやってきた人が多いですよね。高橋昇聖さんも、父親と一緒に、プロの道を目指してがんばっているようです!
数年後には、甲子園で活躍する高橋さんの姿が目に浮かびますね。
応援しています!