フリージャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから暴行を受けたとして損害賠償を求めていましたが、裁判で勝訴しましたね。
これだけメディアで大きな話題になっている伊藤詩織さんですが、実は、経歴や出身大学、アメリカ留学、山口敬之さんとの出会った経緯などについての情報がほとんど出ておらず、不明な点が多いのも事実。
どうやら、情報管理が徹底されているようですね。
そこで今回は、これまでの記事やインタビュー内容から深く掘り下げて、伊藤詩織さんの経歴や出身大学、アメリカ留学時代などについて調査してみました。
伊藤詩織さんのプロフィ―ル
(出典:J-CASTニュース)
生年月日:1989年
出身:神奈川県
職業:ジャーナリスト、映像作家
受賞歴:
・国際的メディアコンクール「New York Festivals 2018」2部門銀賞 (Social Issue部門/Sports Documentary部門)
・著者『Black Box』(文藝春秋)第7回自由報道協会賞大賞
伊藤詩織の出身大学は?
伊藤詩織さんは、大学名は公表されていませんが、日本の短期大学を卒業したようです。
伊藤さんの生まれた年が、1989年なので、短大の卒業は2010年。
その後は、どうしていたのでしょう。
その後の伊藤詩織さんの進路についても、あまり情報が公開されていません。
ですが、このようなツイートがありました。
伊藤詩織 #Blackbox #読了
何を言うべきか…悩む。書きやすい横道の感想の方から。すごい人もいたものだ、というのが伊藤さんへの素直な感想。高校時代の留学に始まり、自活しながらアメリカやイタリアでの大学、その後も世界各地飛び回っている。
— G l ü c k (@Glueck87016) November 3, 2017
伊藤詩織さんの著書「Black Box」によると、高校在学中にも留学を経験し、その後、アメリカだけでなくイタリアの大学でも勉強していたようですね。
しかも、留学は両親が反対していたので、学費と生活費はほぼすべて、自分のアルバイト代からやりくり。
全てはジャーナリストになるため。
翻訳や、ベビーシッター、ピアノバーなどでアルバイトをしながら、学業との両立を図っていたそうです。
山口敬之さんと初めて出会ったのは2013年の9月で、アルバイト先のピアノバーだったようです。
伊藤詩織の経歴!アメリカでは何していた?
伊藤詩織さんの、短大卒業後のアメリカでの経歴や、伊藤詩織さんと山口敬之さんとが出会った経緯などについても調べてみました。
2014年の夏の終わり、大学卒業を目前にした詩織さんは、インターンシップの受け入れ先を探すためにいくつかのメディアにメールを送り、送り先のひとつが山口氏だった。かれはそのとき、知己の日本テレビのニューヨーク支局長に連絡することを助言したという。
そして、面接とテストを経て、詩織さんは同年(2014年)9月から日本テレビのニューヨーク支局でインターンとして働く。しかし、仕事と勉学に追われてバイトができなくなり、いったん、ニューヨークぐらしを切り上げることにする。
そして、日本に帰って2015年2月に、ロイターとインターン契約を結ぶのである。
(引用:GQJapan)
まとめると、
・2014年9月 日本テレビのNY支局でインターンとして働く
・2015年2月 日本に帰国。ロイターの日本支局でインターン契約
ですが、受賞歴があることや、インターンなどの試験にも合格していることから、伊藤詩織さんは成績優秀で、ニューヨークのコロンビア大学や、ニューヨーク大学で学んだ可能性もありますね!