今大注目の女優、上白石萌音さん。
帰国子女で英語とスペイン語が話せるマルチリンガルです。
どれくらい英語が話せるのか、英語を実際に話している姿も見てみたい!という人も多いでしょう。
そこで今回は、上白石萌音さんの英語力が分かる動画や、大学での英語の勉強についてもご紹介していきます。
【動画】上白石萌音の英語力はネイティブ並み?
(引用:上白石萌音オフィシャルHP)
上白石萌音さんが、NHKワールドJAPANのオリジナルドラマ「Home Sweet Tokyo」に出演しています。
こちらのドラマは全編英語のドラマになっています。
セリフが全部英語ということで、上白石萌音さんの英語力がどのくらいなのか気になりますよね。
早速、上白石萌音さんが話す英語の動画をご紹介します。
動画①:英語でインタビュー
めざまし⏰ 映画の番宣で上白石萌音さんが通訳無しのインタビュー。出身は東京じゃないという話から、カモン!鹿児島って、英語でトーク!西郷どんに起用されたのは鹿児島出身だからだったのね。#上白石萌音#鹿児島 pic.twitter.com/2f8rNhJ3hd
— キオ (@kimako31) February 15, 2019
こちらは映画「アリータ」の番宣で上白石萌音さんが英語でインタビューしたシーンです。
通訳なしで聞き取っていますし、発音もきれい。
用意してきた英語ではなく、その場で自然に英語で受け答えができるということはかなり英語力は高いと思います。
動画②:英語の歌「On my own」
こちらは上白石萌音さんが英語の歌「On my own」を歌っている動画になります。
歌唱力はもちろんのこと、英語の発音がとってもきれいですね。
動画③:英語のドラマ「Home Sweet Tokyo」
こちらは2020年12月5日から放送の全4話のドラマ「Home Sweet Tokyo」です。
全編英語のドラマということで、上白石萌音さんももちろんすべて英語で演じています。
こちらも発音がとってもきれいです。
英語ネイティブと話していても、あまり日本人が話す英語という感じはありませんね。
このように英語がペラペラでネイティブ並みの上白石萌音さんですが、どうやって英語を身に着けたのでしょうか?
上白石萌音は帰国子女!
実は、上白石萌音さんはメキシコの帰国子女でした。
2006年~2008年、小学3年から5年生の間、家族と共にメキシコで生活していました。
上白石萌音さんの父親が日本語教師をしており、メキシコで日本語を教えるために移住したそうです。
上白石萌音さんは、英語の他にスペイン語も話せるとのこと。
どうして、スペイン語圏のメキシコで英語が話せるようになったかというと、生活するうえでスペイン語が上手く話せないときは、英語でコミュニケーションをとることも多かったからだとか。
上白石萌音さんは、メキシコでの生活についてこのように語っていました。
メキシコって歌や踊りがあふれている国で、街には必ず音楽が流れていて誰かが踊っている。それがすごく幸せな光景で、そのときに改めて音楽やエンタテインメントのよさを感じたし、その3年間で自分の性格もすごく変わったと思います。
人がとても温かくて、英語がわからなくても、聞かれた道がわからなくても、人を助けようとする優しさがあるんです。人と生きているという感じがすごくしました。
私はメキシコに行く前までは人と関わることが苦手だったんですけど、人とのつながりを大切にする国に行ったことで人と話すことが好きになったし、人と新しく関係を持つことが好きになりました。メキシコで今の私が形成されたんです。帰国したら「変わったね!」って驚かれました。
(引用:音楽ナタリー)
上白石萌音さんにとって、小学生時代のメキシコでの生活はスペイン語や英語の上達だけでなく、人生そのものを変えるものだったようですね!
上白石萌音は明治大学でも英語専攻!
(引用:NHKアーカイブス)
帰国子女の上白石萌音さんですが、大学でも英語の勉強に励んでいるようです。
2020年現在、上白石萌音さんは明治大学国際日本学部に在籍しています。
この明治大学の国際日本学部とは、英語に力を入れる学部です。
忙しい芸能活動のかたわら、上白石萌音さんは週5で大学に通っているそうです。
英語の授業は週に8コマもあり、授業では英語でプレゼンをしたり翻訳があったりと英語漬けの毎日を送っているようですね。
上白石萌音さんの英語力が高いのは、単に帰国子女というだけでなく、英語力を上げるために努力をしているからです。
英語力があることでさらに活躍の場を広げている上白石萌音さん。
現在は、女優の仕事が忙しく、明治大学を留年したのではとも噂されていますが、がんばってほしいですね。