絵本「ママはおばけになっちゃった!」の作家として知られる絵本作家ののぶみさん。
実は、絵本作家のぶみさんの生い立ちはかなり壮絶で、経歴も異色であることが判明。
そこで今回は、絵本作家のぶみの生い立ちについてや、逮捕歴や経歴を公開する理由についてもご紹介していきます。
絵本作家のぶみの生い立ちが壮絶!逮捕歴あり?
(出典:Yahooニュース)
生年月日:1978年4月4日
出身:東京都品川区
年齢:43歳
職業:絵本作家、イラストレーター
絵本作家のぶみの生い立ち①:小中学時代いじめられてた
絵本作家ののぶみさんは、小学生の時からひどいいじめを受け、不登校の日々を過ごしていたようです。
イジメの内容はかなり壮絶で、彫刻刀で刺されたこともあったとか。
中学生になってもそのいじめは続き、のぶみさんは自殺未遂を2回も試みたこともあったそうです。
絵本作家のぶみの生い立ち②:高校時代は暴走族の総長に!
小中学時代に壮絶ないじめを受けていた、絵本作家ののぶみさん。
高校時代は強い自分になりたいと、非行の道に進んでしまいます。
気の合う仲間を集め、不良グループ「池袋連合」を作ったのです。
いわゆる暴走族で、なんとのぶみさんはその総長として活動していたとか!
いじめられっ子から暴走族の総長とは振れ幅が大きいですね…
絵本作家のぶみの生い立ち③:逮捕歴が33回?
絵本作家ののぶみさんは、ご自身の逮捕歴について「33回くらいある」ことを明らかにしています。
33回って本当なのか?実刑なのか??など不明な点は多くこれについての確証はとれていません。
ですが、暴走族の総長として活動していた時期もあったので、なんらかの警察のお世話になった可能性はありますね。
絵本作家のぶみの生い立ち④:両親との親子関係に問題あり?
絵本作家ののぶみさんは「情熱大陸」に出演した際には、幼少期からの両親との親子関係に問題があったことを語っていました。
絵本作家のぶみさんの父親は牧師。
その職業柄か、のぶみさんの父親はのぶみさんがどんな悪いことをしても「お前はいい子だ」とした言わなかったといいます。
そして、警察に補導されても、母親は迎えに来てくれたことはなかったとか。
「情熱大陸」出演のために取材を受けた時にも、母親はいじめられて非行に走った息子の状況を見て見ぬふりをしていたようです。
そして、「友達に囲まれた人気者の小学生」「美術部で絵画に励む高校生」という理想像ののぶみさんを作り上げてしまっていました。
自分の息子の悪い行いは見ないようにしてきたのですね。
そんなわけでのぶみさんと両親は長いことあまり良くない関係であったようですが、「情熱大陸」への出演をきっかけに変わったと話していました。
絵本作家のぶみが絵本作家になったきっかけは?
絵本作家ののぶみさんが、その後絵本作家になったのは父親がきっかけでした。
牧師だった父親がのぶみさんのために、保育士の資格がとれる日本児童教育専門学校に願書を送ったのです。
のぶみさんはそこでなんと運命の女性と出会いました。
その女性が絵本好きだと知ったのぶみさんは、絵本を書き始めました。
その女性との交際条件が、「絵本で賞を取ること」だったそうですが、なんとのぶみさんは受賞して絵本作家となったのですね。
そして、その女性とは今ののぶみさんの奥さんだというのですから、とてもロマンティックですね!
絵本作家のぶみが経歴を公開する理由は?
絵本作家のぶみさんの生い立ちや経歴はとても異色です。
いじめから不登校になり非行少年になり、専門学校に入って絵本作家としてデビュー。
その後、「ママはおばけになっちゃた!」「ぼく仮面ライダーになる!」など、人気絵本作家として、170冊以上を出版しています。
中でも「ママはおばけになっちゃった!」は54万部の大ヒットですからすごいですよね。
壮絶な生い立ちであったのぶみさんですが、それを隠さず公開していることには理由があります。
それが、
というメッセージを届けるためなのだとか。
のぶみさんの絵や文章を読んで、そのメッセージに背中を押される人がいるかもしれませんね。