金与正の性格が怖いエピソードまとめ！兄の金正恩もコントロールしている？

北朝鮮の最高指導者、金正恩さんの妹の金与正さんの存在が注目を集めています。

かわいいと評判の金与正さんですが、実は性格が怖く「兄を後ろで操る影の権力者」などとも噂されています。

そこで今回は、金与正の性格が怖いと言われるエピソードをまとめてご紹介していきます。

金与正の性格が怖いエピソードまとめ！

北朝鮮の最高責任者、金正恩さんの妹の金与正さんはとてもかわいい顔立ちなのですが、実は「性格が怖い」といわれるエピソードが数多くあります。

そこで今回は、そんな金与正さんの性格が怖いエピソードをご紹介していきます。

金与正さんは、1996～2001年まで金正恩さんと2人でスイスのベルンに留学していました。

北朝鮮大使館の職員の子供と偽って入学し、英語、フランス語、ドイツ語を学んだそうです。

金与正さんは兄よりも勉強が得意で、政治にも興味があったそうです。

勉強できて賢いので、大人をからかったり、馬鹿にしたりと生意気な子供だったようです。

トップの娘として甘やかされたのかもしれませんね。

幼少期はおてんばで運動も得意。今の面影はあまりなくふっくらしてます。

2018年の平昌オリンピック後に金与正さんは、韓国を公式訪問しています。

文在寅大統領と笑顔で握手をしていますが、その後の会談の場ではこの態度。

ふてぶてしい目つき。しゃくれ。こわ！

目が怖い、完全なる上から目線ですね…

金与正さんは韓国では態度が激ワルでしたが、中国では一変してぺこぺこしていました。

そちらがこの画像です。

習近平の前では腰が90度になるほど、深いお辞儀。

北朝鮮の韓国と中国への態度や扱いが、これだけで分かってしまいますね。

金与正さんはかわいらしい顔立ちと笑顔ですが、実はかなり口が悪いといわれています。

以前、北朝鮮が2発の飛翔体を朝鮮半島東の海上に発射した際、韓国側が抗議しました。

その時の、金与正さんは韓国に対してかなり強い発言をしました。

「非論理的で低能な思考には驚愕する」
「青瓦台の行動と態度が3歳の子供」
「怖気づいた犬ほど想像しく吠える」

どれも韓国大統領への直接の非難で、金与正さんの本人名義での発言とされています。

一国のトップへ向けた言葉とは思えない、かなり強気な発言だと思います。

金与正さんは、直属の上司である81歳と87歳の男性を刑務所に送り込んだと言われています。

その理由は、「革命化教育」。
北朝鮮の国家教育が足りないという名目で処罰を受けさせたようです。

80代の方を重労働に送り込むとは…
本当だったら、かなり無慈悲な怖い性格です。

上司もこんな扱いですから、誰も彼女には逆らえない状況になってるのではないかと推測します。

金与正さんは兄の正恩さんのサポート役として外交に同席したりしていますが、実は金与正さんは影で兄の正恩さんをコントロールしているのでは？とも言われています。

というのも、金正恩さんの3人の子供たちはまだ幼く、次期後継者は金与正さん。

与正さんの政治家としての能力はかなり高く、

「もし男性だったら跡を継がせていた。外見と違い芯がしっかりしている。頭脳も明晰だ」
と、父親の金正日氏に言わしめたとか。

そのため、年々政治の場での影響力も増してきており、金与正さんは兄の金正恩さんのスケジュールも、髪型も服装も全部コーディネートしているそうです。

あの洋服、あの髪型。かーなり独特ですが、どんな意味があるのでしょうね。

また、パーティー狂いを辞めさせたり、健康管理も担ってもいるそうです。

時には、兄がいったん下した指示を金与正氏が訂正させることもあるとか。

すでにかなりの権力を握っているようですね。

過激な外交政策や発言など謎も多い北朝鮮ですが、これから金与正さんの影響力はさらに強くなっていきそうですね。