2021年3月24日に柔道金メダリスト、古賀稔彦(こがとしひこ)さんが自宅でお亡くなりになりました。
死因は発表されていないものの、一部の報道では、2020年春くらいからガンを患って手術をしていたという情報も。
そこで今回は、古賀稔彦さんの病名が何がんなのか?過去の元気な画像と病気で痩せた姿の画像を比較してご紹介していきます。
古賀稔彦は病名は何がん?
古賀稔彦さんは報道では、「2020年からガンを患っていた」ということが明らかになっています。
(追記:3月25日)
新しい情報によると、古賀稔彦さんは2020年3月に腎臓がんが発覚。
手術で腎臓を片方摘出していました。
ですが、すでにがんは転移していたようですね。
古賀稔彦さんの症状についての記事内容はこちらです。
昨年夏にがんの手術を受けて静養していた。闘病を続けて一度は回復に向かったが、今年になって腹水がたまるなど症状が急激に悪化していったという。
(引用:東京スポーツ)
2020年の3月 病気(がん)が発覚。
2020年の夏に手術。
回復に向かっていた矢先、腹水が溜まるという症状が2021年になって出始め、2021年の3月24日に死亡。
亡くなる3週間前には、「俺、必ず元気になるけん、必ず会おう」と、88年ソウル五輪柔道女子61キロ級銅メダリストの北田典子さんに話していたとのこと。
なんとも早すぎる症状の変化にも驚きます。
何がんだったのかが気になりますよね。
そこで、腹水が溜まる症状や原因について調べてみました。
<腹水とは?>
腹水は、腹部(胃や腸を包む腹腔)に体液が異常に蓄積すること、またはその体液を表します。この余分に集積した体液は腹部を膨らませ膨張させます。腹水の原因としては、門脈圧亢進、血漿浸透圧の低下、腹膜の炎症やがんなどがあります。がん性の腹水は、がんが元の部位から腹膜に広がったときに起こりやすくなります。腹膜にがんが広がると、刺激を引き起こすため、この刺激を和らげようと腹部内に液体を産生します。
がんが肝臓または血液を肝臓に運ぶ門脈に広がると、血圧が肝臓内で上昇し循環を損なうことがあります。体液が血管やリンパ管から滲み出て、その量が多くなり、腹部に体液が蓄積します(お腹に水がたまる状態になります)。肝臓が損傷すると、血中タンパク質が少なくなることがあります。このことは、体の体液バランスを崩壊させ、腹部を含むからだの組織内に体液を集めることになります。
もし、がんがリンパ系を遮断すると、余分な液体を効率よく排出することができなくなり、腹部に液体が蓄積します。
(引用:NPO法人パンキャンジャパンHP)
古賀稔彦さんの症状は、「がん性の腹水」である可能性が高いですね。
上記の説明から古賀稔彦さんの病名や死因は「肝臓がん」や肝臓周辺のリンパや血管近くのがんかもしれません。
古賀稔彦の病気で痩せた姿と過去の画像を比較!
古賀稔彦さんの病気で激ヤセした姿と過去の元気な姿の画像を比較して見たいと思います。
【2020年3月】「ぶっこみジャパニーズ」でのベトナムロケ
2020年3月19日放送の番組「ぶっこみジャパニーズ」で、ベトナムの柔道場でのロケに参加した古賀稔彦さんの画像はこちらです。
(出典:Youtube)
とっても元気な様子で、がんを患っているようには見えません。
この番組はロケだったことから、2020年3月よりも前に撮影されたものだと思われます。
【2020年11月】柔道指導中の激やせ姿
こちらは、古賀稔彦さんが子供たちに柔道の指導をしている画像です。
(出典:Twitter)
かなり痩せている感じがしますし、顔がこけて老けた様子も。
それでも柔道指導していたわけですから、お元気だったのかもしれません。
たった、数カ月でこんなに激ヤセしてしまうとは、ガンが急速に進行したのか、他に転移していたのかもしれません。
古賀稔彦さん、ご冥福をお祈りします。
☆古賀稔彦さんの嫁と子供の情報はこちら。
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