元SDN48のメンバーの奈津子さん。
現在では、家電アドバイザーの資格も持ち、「家電女優」として活躍しています。
そこで今回は、奈津子さんのプロフィールや経歴、家電アドバイザーになった理由についてご紹介していきます。
【家電女優】奈津子のプロフィール!
<プロフィール>
名前:大木奈津子(おおき なつこ)
生年月日:1989年8月18日
出身:千葉県
血液型:O型
趣味:日本舞踊、茶道、餃子屋巡り
奈津子さんは4人姉妹。
双子の妹の亜希子さんとは一緒にSDN48のメンバーとして活動していました。
奈津子さんの芸能界デビューのきっかけはスカウト。
奈津子さんの父親は歯科医として開業していて、裕福な家庭でした。
ところが、奈津子さんが小学5年生の時に脳梗塞で亡くなるという悲しい出来事が…
奈津子さんは女手で4人の子供を育ててくれた母親から自立するため、芸能界入りを決めたそうです。
奈津子さんは、当時通っていた千葉県立犢橋高等学校から、芸能活動がしやすい日出高等学校に編入。
大学は、双子の妹、亜希子さんとともに、戸板女子短期大学を卒業しています。
また、プライベートでは、2018年にはエンジニアの男性と結婚もされています。
【家電女優】奈津子は元SDN48!
奈津子さんは2009年から、SDN48の2期生として活動をスタートしました。
2011年にはNHK紅白歌合戦に、AKBグループとして出場。
ただ、残念なことに2012年3月にSDN48が解散となってしまいました。
実際、アイドルとしての活動は、3年ほどで終わってしまったということになりますね。
奈津子さんはSDN48に入る前から、女優としてドラマ出演もしていました。
出演作品は、
・2006年「野ブタ。をプロデュース」、「ギャルサー」
当時の奈津子さんは15歳。
派手なギャル系の役柄で注目を浴びました。
現在の柔らかい大人っぽい雰囲気とはちょっと違いますね!
【家電女子】奈津子がアイドルから家電アドバイザーになった理由は?
2015年に家電製品アドバイザーの資格を取り、「芸能界一家電に詳しい家電女優」として活動し始めた奈津子さん。
アイドルから家電アドバイザーって全然違う分野ですが、どういう理由で転身したのでしょうか?
アイドル時代は家電売り場が癒し
奈津子さんにとって「家電」の存在が身近になったのはSDN48のアイドル時代だったと言います。
秋葉原でアイドルとして活動していた頃、落ち込んだ時はひとりでひたすら電化製品を見ていたそうです。
奈津子さんにとって、最新の電化製品を見ながら快適な生活を妄想できて、楽しかったとのこと。
そんなことを繰り返いて行くうちに店員さんとも仲よくなり、家電についても詳しくなっていったそうですよ。
奈津子さんにとって家電を見ることは「癒し」だったようですね。
自分の強みを探し続けた
AKBグループを解散してアイドルは卒業したものの、芸能界に残ることを決意した奈津子さん。
自分には何ができるのか、強みを探し続けていたとのこと。
そんなときに思い出したのが「家電」でした。
そこで、誰よりも家電に詳しい女優になろう!と、一念発起。
奈津子さんの持つ家電製品アドバイザ―資格は、エグゼクティブ等級というもの。
これは合格率1~2%のかなり難関な試験なのだとか。
1日3、4時間の勉強を半年も続け、見事合格したそうです。
そんな努力の甲斐あって、奈津子さんは現在では、
・ラジオ
・家電製品協会イメージキャラクター就任
と、家電女優として活躍の幅を広げています。
また、奈津子さんは日本だけでなく、アジアやヨーロッパなど、海外の家電も研究しているのだとか!
新婚旅行で訪れたパリでも電気屋さんをはしごしたと言うから、かなりの筋金入りですね。
奈津子さんの家電愛はそれでも止まらず…
YouTubeにも「奈津子の家電クリニック」として進出!
奈津子さんはこれからもどんどん人気が出そうです。
芸能界の中で一番自分の強みが生かせる場所を作ったからこその「家電女優」としての地位ですね。
美人ですし、これからもますます活躍されることでしょう。応援しています!