2020年12月13日の特番「誰も知らない明石家さんま」で、さんまさんと息子の二千翔(にちか)さんや娘のIMARUさんとの親子エピソードがドラマ化されました。
これまであまり公の場には姿を見せなかった息子の二千翔(にちか)さんですが、実は慶應大学卒業の高学歴!
しかも、現在の仕事は芸能事務所やIT会社の社長をしているとの情報もあります。
そこで今回は、明石家さんまさんの息子・二千翔(にちか)さんの大学や高校などの学歴や、現在の職業についてまとめてみました。
また、明石家さんまさんと二千翔(にちか)さんの心温まる親子エピソードについてもご紹介していきます。
明石家さんまの息子・にちかは慶應卒の高学歴!
明石家さんまさんの息子の二千翔(にちか)さんは、慶應大学を卒業した高学歴エリートでした。
顔画像を見てもかなり真面目そうな様子がうかがえます。
二千翔さんは慶應大学では経済学部に在籍。
慶應大学の経済学部は偏差値が67ということでかなり優秀であることが分かりますね。
二千翔(にちか)さんについて簡単にご紹介すると…。
生年月日:1985年1月29日
趣味:読書、カラオケ、人と話すこと
ちなみに二千翔さんの出身中学高校についても調べてみました。
二千翔(にちか)さんは、公立の小学・中学校を卒業した後は、東京都内の有名私立高校を受験しています。
成績優秀だった二千翔さんは
・早稲田
・青山学院
・立教高等学校
の全てに合格!すごい!!
結局は慶應義塾高等学校に進学しました。
高校から慶應義塾大学へもエスカレータ式で進学したようですね。
二千翔さんは慶應大学卒業後はアメリカで就職したようです。
ところが、1年半後には「飽きた」と日本に帰国しています。
明石家さんまの息子・にちかの現在の仕事は?
明石家さんまさんの息子の二千翔(にちか)さんは現在35歳(2020年12月時点)。
どんな仕事をされているのか見ていきましょう。
ジェミー株式会社(マッチングアプリ)
二千翔(にちか)さんは、2011年に「ジェミー株式会社」を仲間と一緒に立ち上げています。
「日本最大の芸能マッチングサイト」を運営している会社です。
具体的な事業内容としては、
・web、印刷物などのデザイン制作
・web戦略(コンサルティング)
を軸に運営しているようです。
また、「Narrow」というマッチングサイトで、芸能人になりたい10~20代中心の方と、所属者・出演者を探している芸能事務所や企画会社をつなぐ活動をしています。
利用オーディションの実績は3000本
ということでかなり規模の大きいサイトであることが分かりますね。
このジェミーという会社の代表者は「渋谷幸太郎」とHPには記載されているので、二千翔さんは社長ではないようですね。
ただ、二千翔(にちか)さんは、このジェミーという会社の立ち上げから関わっているので役員クラスであることは間違いないでしょう。
有限会社エスター
二千翔さんは有限会社エスターの代表取締役副社長です。
こちらの「エスター」という会社は、二千翔さんの母親の大竹しのぶさんや妹のIMARUさんが所属する芸能事務所です。
二千翔さんはアメリカから帰国した後に、しばらく大竹しのぶさんやIMARUさんのマネージャーをしていた時期があったようで、そこから会社の運営側に回ったようですね。
エンタメ情報発信
二千翔(にちか)さんは「大竹二千翔の芸能インサイド」という動画チャンネル(YouTube)も運営して情報発信をしています。
こちらの動画では、芸能界を目指している若者へのコンテンツが配信されています。
二千翔さんは、マッチングサイトや芸能事務所の副社長など、やはり芸能界と関係ある活動をお仕事にされているんどすね。
家族全員「芸能人」の家庭で育っているので当然のことかもしれませんね。
明石家さんまの息子・にちかの親子エピソードが感動的!
ご存じの方も多いかもしれませんが、明石家さんまさんと大竹二千翔(にちか)さんは血縁関係がありません。
二千翔さんは、大竹しのぶさんの前夫・服部晴治さんとの間に誕生した子供で、大竹しのぶさんの「連れ子」にあたるわけですね。
ただ、実際にはさんまさんと二千翔さんの親子の愛情が感じられるエピソードがたくさんありましたので、ご紹介していきます。
親子エピソード①:「ボス」と呼ばせた
明石家さんまさんは、二千翔さんに「お父さん」ではなく、「ボス」と呼ばせているそうです。
というのも、二千翔さんにとっての本当の父親はさんまさんではないからです。
「実の父親ではないので、お父さんと呼びにくいだろう」というさんまさんの優しい心遣いから来ているそうです。
明石家さんまさんも幼少期に両親が離婚して、継母との関係に悩んだ体験から来ているようです。
親子エピソード②:喘息を気功で治した
二千翔(にちか)さんは幼少期に重度の喘息を患っていたそうです。
薬をたくさん飲んでもいっこうに治ることがなかったとか。
心配したさんまさんは当時ハマっていた「気功」で二千翔さんの喘息を直すことを実践。
二千翔さんの喉に「100本の針」があることをイメージして、一晩かけてその針を抜いていくイメージをして気功法を施したとか。
その結果、二千翔さんの喘息は完治してしまったとのこと!
ウソのような話ですが…
母親の大竹しのぶさんもテレビで同じエピソードを話されていたので、二千翔さんの喘息がよくなった原因の1つとしてあてはまるのかもしれません。
なにより、息子の二千翔さんの喘息を直すために、一晩中気功で気を送り続けていたさんまさんの愛情を感じますよね。
親子エピソード③:帰宅したら誰よりも先に挨拶
明石家さんまさんは、二千翔さんやIMARUさんが小さいときには心がけていたことがあったそうです。
それは、帰宅したらまずは二千翔さんのところへ行き、頭をなでること。
自分も「連れ子で愛されなかった」というつらい経験があったからこそ、二千翔さんに愛情たっぷりに対応したのではないでしょうか。
親子エピソード④:父親の性格を尊敬
二千翔さんは、2017年10月放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に家族で登場。
その際、二千翔さんはさんまさんの仕事での人との関係についてこう語っていました。
「自分は有名だからといって、スタッフの人とかどんな人にも態度が変わらない。
どんな人にも優しくちゃんと丁寧に接している。
僕もそうしようと思った」
さんまさんのことをよく見ているのですね。
また、二千翔さんは、こうも語っています。
「僕の成長過程で性格とかを形成するうえでは、多分(実の父より)ボスの方が影響が大きかったんじゃないかな」
こんな風に言われたらうれしいですね!
さんまさんと二千翔さんの親子関係が愛情にあふれていたことが伝わってきます。
親子エピソード⑤:離婚しても家族の交流は続いている
明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、1988年に結婚したものの、1992年に離婚。
ですが、家族の誕生日を祝ったりする交流は続いているようです。
こちらは、2020年9月の明石家さんまさんの誕生日を家族でお祝いした際の写真です。
二千翔さんはさんまさんへの誕生日プレゼントとしてコーヒーメーカーをプレゼントしたそうです。
さんまさんはすでにコーヒ―メーカーを持っているのでは?と心配していた二千翔さんだったそうですが、さんまさんの優しい一言がとびだしたそうです。
「2日前に壊れたんやあ」
この家族での光景を目にして、母親の大竹しのぶさんはこう語っていました。
「ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうしてつながっているという事や、大人になったなあとシミシミ思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう」
さんまさんや二千翔さん家族がとても良い関係でつながってることが分かりますね。