元スピードスケート選手で国会議員の橋本聖子さんが、オリンピック委員会の会長に就任しました。
橋本聖子さんの実家や両親について調べてみたところ、牧場経営で父親の代からの借金が20億円以上あることが判明しました。
橋本聖子さんはオリンピック委員会会長の報酬で、その借金20億円を返済する予定なのかという声も挙がっています。
そこで今回は、橋本聖子さんの実家の事業や父親の20億円の借金について、また、橋本聖子さんが受け取る議員報酬やオリンピック委員会会長の報酬についてもご紹介していきます。
橋本聖子の父親の借金は20億?
橋本聖子の父親は橋本善吉
橋本聖子さんの父親は、橋本善吉(はしもとぜんきち)さんと言います。
2020年10月に96歳で亡くなっていますが、地元では名士「牛のハシモト」として有名とのこと。
というのも、橋本聖子さんの父親の善吉さんは、北海道で「マルゼン橋本牧場」を経営していました。
牛の仲買商の他にも、サラブレッドのJRA顕彰馬マルゼンスキーのオーナーでもあり、サラブレッドを育てる牧場にまで成長させました。
「橋本牧場」は、橋本聖子さんの祖父母がゼロから開拓した土地だそうで、祖父母はかなり苦労したと言われています。
両親が開拓した土地を引き継ぎ、順調に牧場を拡大させた橋本聖子さんの父親ですが、なぜ20億まで借金が膨らんでしまったのでしょうか?
橋本聖子の父親は牧場経営で失敗?
橋本聖子さんの父親は、バブル期に競走馬を生産する牧場経営を拡大しすぎたことが原因で借金が膨らんだと言われています。
橋本聖子さんの父親・善吉さんは当時、「千歳信用組合」から16億円の融資を受けていましたが、どうやら16億円という融資額は、本来の融資枠の約2倍に当たる金額だったとのこと。
バブル期の甘い見積もりのせいか、橋本善吉さんの返済が滞ると「千歳信用組合」は破綻してしまいます。
他にも、善吉さんは娘の聖子さんの選挙資金として知人から2000万円を借金。
こちらの返済もできないまま一時は訴訟まで発展したそうですが、現在は解決したようです。
2006年に週刊文春は「橋本聖子さんの父親の借金は20億円以上」と報じています。
借金が20億あると言われている、橋本聖子さんの実家の「橋本牧場」ですが、現在は聖子さんの兄の橋本善一さんが引き継ぎ存続しています。
牧場の場所はこちらです。
橋本聖子が父親の借金20億を五輪会長の報酬で返済できる?
橋本聖子さんは、父親の残した20億円以上の借金の肩代わりをしていると報じられています。
まずは、橋本聖子さんの議員報酬を見てみましょう。
国会議員の報酬は、年収4100万円ほど。
こちらの報酬表を見る限りでは、一番高い金額は月額150万円となります。
会長職だけの報酬では議員報酬よりもかなり低いですね。
実際、橋本聖子さんは会長就任を渋っていたのは、報酬金額に不安を感じていたためとも報じられています。
オリンピック委員会の会長職は、オリンピック終了後には報酬はなくなってしまいますからね。
橋本聖子さんの会長としての手腕が注目されていますが、借金の返済額や会長報酬についても気になりますね。
★橋本聖子の子供は子だくさんでした!詳しくはこちらから。
↓ ↓ ↓