2020年7月18日に俳優の三浦春馬さんが亡くなりました。
それ以降、三浦春馬さんの家族構成についても大きく注目されています。
特に母親についての報道は多く、ローンの支払いを息子名義にしていたり、カルト団体にハマっていたりといった、「毒親」疑惑も出ています。
実際はどうなのでしょうか?
今回は、三浦春馬さんの母親は毒親だったのかについて、また、ローンの支払いやカルト集団などについても詳しく探っていきたいと思います。
三浦春馬の母親は毒親?
三浦春馬さんの逝去以降、家族構成や生い立ちの情報が次々と明らかになっています。
そんな中、SNS上では三浦さんの母親は「毒親」だったのではないかという噂が広がっています。
例えば、
・金銭的に三浦春馬さんから援助を受けていた
・母親に高級マンションを購入した
などといった情報がありました。
生前三浦春馬さんは母親との関係に悩んでいたという報道もありましたが、実際はどうだったのでしょうか?
三浦春馬の母親はローンも息子名義!
三浦春馬さんは母親が住む実家のローンを負担していたとも言われています。
2010年に「さんまのまんま」に出演した際に、三浦春馬さんは芸能界をやめたいと思ったことについて、さんまさんとこんなやりとりを残していました。
三浦:ちょっと精神的にも肉体的にも、ちょっとダメになっちゃって。
さんま:で、親には言うたん?辞めるよとか。事務所の社長にとか。
三浦:うーん…親にはちょっと言っちゃって。 辞めるかなあ、みたいな。
さんま:ほな、親どう言われたん?この家はどうするんだって感じ?
三浦:でもまあ、そういうニュアンスでした (笑)
「実家のローンを負担していた」とは明言していませんが…
役者を辞めなかった理由に、母親に説得されたことも一因だったと聞こえますよね。
また、三浦春馬さんが住んでいたマンションは、家賃18万円ほどの1LDKだったとのこと。
トップクラスの俳優さんにしては、かなり質素な印象を受けますよね。
過去に、三浦春馬さんは「お給料のほとんどは親に仕送りしている」とも語っていたため、母親や家族のことにお金を使っていたのかもしれませんね。
それだけ、三浦春馬さんは母親のことを大事に思っていたのでしょう。
三浦春馬の母親がハマったカルト団体の名前は?
三浦春馬さんの母親は、カルト団体にハマっていたという情報があります。
「ジェイソンウィンターズティー」でネットワークビジネス
三浦春馬さんの母親は、あるハーブティーを商材としたネットワークビジネスを熱心に取り組んでいたようです。
そのハーブティは「ジェイソン・ウィンターズ・ティー」という名前です。
三浦春馬さんの両親が経営してた飲食店「キッチン&バーSaSa」でも、頻繁にお茶会などが開催されていたようです。
お店が紹介された記事もあります。
ジェイソン・ウィンターズ・ティーに関する内容では、
・花粉症も治った
・家族全員ペットまで一日2-3リットル飲んでいる
・飲食店のカレーにも茶葉が使われている
とも書かれていて、三浦春馬さんの母親はこのハーブティやそのビジネス活動にハマってたようですね。
このハーブティーの愛用者は多く、ガンが消えたなどという効果を謳っている人もいるほど。
ただ、マルチ商法っぽい販売の仕方や効果などから「怪しい」という評判も多くあるようです。
決してこの販売団体がカルト集団といったわけではありませんが、三浦春馬さんの母親も「怪しい」と言われていた可能性もありますね。
直伝霊氣の資格
三浦春馬さんの母親は、さらに「直伝霊氣」の師範の資格を取っていたようです。
団体のHPのメンバーリストに、三浦春馬さんの母親とみられる名前「笹本真弓」がありました。
茨城県の土浦市の笹本真弓さんといえば、本人で間違いはないでしょう。
霊氣は健康療法「レイキ」のひとつ。日本でもっ古くから伝わる療法のひとつです。
ですが、手をかざして「氣」を送るなどから、「宗教っぽい」「カルト集団」と言われてしまったのかもしれません。
実際のところは、カルトや宗教ではないようです。
このようなウワサや情報から、三浦春馬さんの母親は「毒親」として報道されていることが多いです。
個人的な意見ですが、三浦春馬さんや家族に健康であってほしいという想いでいたのではないかと思いました。