80年代から現役で活動する、歌手の松田聖子さん。
抜群の歌唱力にもかかわらず、紅白歌合戦やコンサート、ディナーショーなどでは、かなり前から「口パク」疑惑も多くあがっています。
そこで今回は、松田聖子さんの「口パク」はいつからなのか?また「口パク」をしている理由についてご紹介していきます。
松田聖子は口パク?
(出典:クランクイン)
松田聖子さんといえば50代後半ですが、透き通った声と変わらないかわいらしい容姿が人気です。
ところが、松田聖子さんが歌うたびに「口パク」ではないかという疑惑の声が多く挙がっているのも事実です。
実際、2020年12月6日に、グランドプリンスホテル新高輪で開催された40周年記念のディナーショーでも、「口パク疑惑」が報じられました。
一部のファンからはこのような声も。
「聖子ちゃんはキレイだったんですが、一部の曲では歌声が生だったか怪しいところがあるんです……。
正直、今までのディナーショーでもそうじゃないかと思うことは何度かありましたが、今年はいつも以上に楽しみにしていたので、少し残念ですね」
(引用:Yahoo ニュース)
ディナーショーは、松田聖子さんの生歌を近くで聴けるのが醍醐味なのに、口パクだったとしたら残念ですよね…
また別のファンからはこのような声も挙がっています。
「最近の聖子ちゃんはキー下げててしかも口パク……」
「あたしは何回もディナーショー行って五万近くのチケットで1時間口パク聞かされてるし ラストのPearl-White Eve だけ生だけど だけどみんな文句言わないの 聖子だから」
(引用:Yahoo ニュース)
これが事実だとするとかなり衝撃的ですが、ファンの方たちは松田聖子さんの口パク公認なんだなという気がしますね。
生歌じゃなくてもいいから、リアルの聖子さんに会いたい!という気持ちが強いのでしょう。
では、松田聖子さんの口パク疑惑はいつから浮上しているのでしょうか?
松田聖子の口パクはいつから?全盛期から疑惑あり!
松田聖子さんの「口パク」疑惑については、20代後半の全盛期の頃からあったことが分かりました。
ファンのコメントを拾ってみました。
1991年のコンサートでも口パク
(出典:Yahoo ニュース)
松田聖子さんのファンを35年続けている方のブログにはこのような記載がありました。
アミューズメントパークから
口パクへ。
一部、生歌あり。
90年代はバラードも口パクへ。原田真二の時も口パクだらけ。
オープ二ングから、
みなさん、こんばんは。松田聖子です。まで口パク。
(引用:アメブロ)
「アミューズメントパーク」とは1991年9月21日に発売されたライブビデオです。
聖子さんは、29歳で全盛期の頃です。
歌う前のあいさつから口パクについては真意は不明ですが、20代後半の全盛期の頃から
口パク疑惑が出ていたのは確実なようですね。
90年代のコンサートの裏方が「口パク」を暴露
ツイッターでこんな投稿がありました。
(出典:Twitter)
「20年以上前」といっているので、やはり90年代であるのは確かですね。
しかもコンサートの裏方さんは一番内情をよく知っている人であり、説得力がありますね。
やはり、松田聖子さんの口パクは1990年代後半から始まっていたようです。
元々歌が上手いことで定評のある松田聖子さんが、口パクをしている理由はなぜなのでしょうか?
松田聖子の口パクは紅白での酷評が原因?
(出典:ユニバーサルミュージックHP)
2014年の紅白大トリが下手すぎた!
2014年の紅白歌合戦では「あなたに逢いたくて~Missing You~」を歌い、大トリを務めた松田聖子さん。
ですが、ネットでは「歌が下手すぎる」と酷評だったのです。
聖子さんの声が出ていない弱々しい歌声はファンにとっても残念だったのでしょう。
松田聖子さんはそれ以降も
2016年 薔薇のように咲いて桜のように散って
2017年 新しい明日
2018年 SEIKO DREAM MEDLEY 2018
2019年 SEIKO BEST SINGLE MEDLEY
2020年 瑠璃色の地球2020
と、毎年紅白に出場していますが、毎年「口パク」が噂されています。
松田聖子は20代後半に喉を潰していた!
松田聖子さんの「口パク」の理由は、加齢で高い声が出なくなったためと言われています。
ですが、実は20代で喉を傷めて以来声が出なくなっていました。
「聖子さんは年齢とともに顔やスタイルが激変したことも話題となりましたが、一番変わったのは、実は“声質”なんです。
20代の終わり頃に、喉の酷使から声が出なくなってしまい、それ以降は声量を伴わない歌唱法を用いるようになりました。
コンサートやテレビ出演では、念入りに加工された録音バージョンで、生歌の弱々しさを補強しています」
(引用:infoeekニュース)
全盛期に喉を酷使したことで、以前のようには歌えなくなってしまったようですね。
それでも、歌い方を変えたり、テレビ出演やコンサートのたびに録音バージョンを制作しているとは逆にプロ意識を感じます。
ファンのために変わらないかわいらしさや歌声を維持するために、「口パク」という手段を選んでいるのかもしれませんね。