フィギュアスケート、ジュニアクラスの鍵山優真選手の、2019-2020年のフリーとショートプログラムには、どんな曲を選んだのでしょうか?
気になったので、調べてみました!
フランス大会優勝した際の、動画でご紹介します。
鍵山優真 2019-2020年のフリーとショートの曲は?
2019-2020年のシーズンの鍵山優真選手の、フリーとショートプログラムの選曲は次のようになっています。
曲名:映画「Tucker(タッカー)」サウンドトラック( Joe Jackson)
・Speedway(スピードウェイ)
・The Trial (ザ・トライアル)
・Toast of the Town (トースト・オブ・ザ・タウン)
曲名:ドラマ「砂の器」サウンドトラック
ピアノ協奏曲「宿命」(千住明)
フリーの曲は軽やかな感じ、ショートは10代の優真選手には少し重たいイメージもしますね。
実は、フリーの「タッカー」は、宇野昌磨選手が、ジュニア時代に演技した曲なんです。
優真選手の憧れの先輩が滑った曲を引き継ぐとは、灌漑深いですね!
それでは、実際の鍵山優真選手の演技を見てみましょう。
鍵山優真のジュニアグランプリ・フランス大会(2019年)優勝の動画を紹介
鍵山優真選手の、ジュニアグラプリ・フランス大会での演技をみてみましょう。
鍵山優真 フリーの演技【動画】
フリーの「タッカー」の曲は、ステップやジャンプなどが軽やかで、優真選手らしい曲だといえますね。
鍵山優真 ショートの演技【動画】
ショートの「砂の器」の「運命」も、これからさらに表現力を身に着けて、シニアの世界でも戦っていくぞ!という意志も感じさせるような、プログラムの内容だと思います。
フリーとショートプログラムの曲の雰囲気が全然違うので、比べてみると楽しいですね。
どちらも、振付は、佐藤 操(みさお)さんです。
なんとなく、演技しているときの表情やしぐさが、父親の、正和さんに似ています。
ネットでのファンの反応も様々です。
概要しか知らない砂の器の感想読んでたら、社会的地位を守るために過去を知る人物を殺したっていうのが通説だと思うけど、「宿命」という曲を完成させるために過去と決別する必要があったのではという説があって、父親もスケーターである鍵山選手の選曲理由の一つでもあるのかなと思った。
— よもやま (@yomoyama37) August 29, 2019
鍵山優真 過去のフリーとショートの曲は?
実は、鍵山優真選手の、過去2018年のプログラムの曲を覚えている方がいるでしょうか?
フリーが、NHK大河ドラマ「龍馬伝」のサウンドトラック(佐藤直紀)
ショートが、映画「マスク」のサウンドトラック「Let the Good Times Roll」でした。
特に、フリーの龍馬伝は、「凛々しくて、壮大!」「魂が込められていた!」と絶賛の嵐。
フィギュアスケートにとって、楽曲が肝ともいえるので、優真選手は選曲のセンスもよい、チームに恵まれているのですね!