演技派俳優として定評のある北村一輝さん。
2019年の12月に一般女性との再婚を発表されましたね。
ネットでは、「独身じゃなかったの?」「再婚って、結婚してたの?」などと、北村一輝さんに元嫁がいたことに驚きの声もちらほら。
そこで今回は、「北村一輝の離婚理由は?元嫁と9年間も別居したのは息子のため?」と題して、北村一輝さんと元嫁との離婚や別居生活について紹介していきます。
北村一輝の元嫁はホステス
(出典:映画ナタリー)
北村一輝さんが元嫁と結婚したのが、1993年で24歳の時でした。
北村さんは俳優を志し、19歳の時大阪から上京。
オーディションを受けまくるも、結果が出なかったそうです。
俳優の道をあきらめ、海外を4年も放浪。
もう一度俳優を目指そうと帰国したときに元嫁と出会いました。
北村さんの元嫁は、銀座のホステス。
北村さんが24歳の時、彼の才能を見込んで結婚。
そのころ俳優としてまともな仕事も収入もなかった北村さんを支えていたのは、元嫁だったのだそうです。
正確な年齢は不明ですが、元嫁は北村さんよりも年上だったと言われています。
ホステスやママさんが売れないアーティストを養うことは、その世界ではよくあることのようです。
当時の北村さんはベンツを乗り回し、
「あんなでかい車を乗り回すのは、芸能界でも羽賀研二か北村だけ」
なんて、言われていたそうですよ。
北村さん、結婚当初はいわゆる、ヒモ男だったのですね。意外ですー。
そんな北村一輝さんを変えたのが、息子の誕生でした。
結婚した翌年1994年の12月に、北村さんと元嫁の間に息子さんが生まれたのです。
そこで父親としての自覚が芽生えたのでしょう。
北村さんは新宿の伊勢丹近くで、バーテンダーとして働き、元嫁にもホステスの仕事を辞めてもらっていたそうです。
若い頃からモテまくっていた北村一輝さんですが、結婚したら奥さん一筋だったそうです。
ヒモ男で終わらず、きちっと変身できる北村さんも素敵ですね。
ですが、北村さんの不遇の時代を支えてくれたのは、元嫁だったことは間違いないですね。
北村一輝と元嫁との離婚理由は?
とても仲良い夫婦で、息子にも恵まれた北村一輝さんですが、元嫁とは2012年11月に離婚しています。
離婚理由は、「多忙によるすれ違い」。
すれ違いって、具体的にはどんなことだったのか、推測してみました。
・金銭感覚が変わり話が合わなくなった
・価値観が変わり大事にしたいものが違ってきた
要は、夫婦間で生じたズレを修正する時間が持てなかった、ということ。
北村さんが一躍有名になったきっかけは、2003年のドラマ「あなたの隣に誰がいる」の殺人鬼役。
それ以降、年間の出演ドラマが3~5本。
その他映画出演もあったことから、これまでの生活スタイルがガラッと変わるのも仕方ありませんね。
奥さんは、仕事も辞めて子育てに専念していたでしょうから、北村さんがどんどん俳優として成功していく姿はうれしくもあり、さみしくもあったのでしょうね。
北村一輝と元嫁は9年間も別居状態だった!
北村一輝さんと元嫁は結婚生活19年の中で、一緒に生活していたのは始めの10年間だけだったことが分かりました。
その後、9年間も別居状態って、かなり長いですよね。
どうして離婚ではなく別居だったのか調べてみたところ、やはり北村さんの息子さんに関係がありました。
「週刊女性」によると、
長男が成人したら、正式に離婚することで合意していた
実際に北村さんが離婚したのは、息子さんが18歳のとき。
ですので、「息子さんが高校を卒業するまでは離婚はしない」と夫婦で決めていたということですね。
離婚せずに、9年間も別居をしていたのは、息子さんのためだったわけですね。
北村さんは一人息子の北村将清さんを溺愛しており、父親としての責任は果たしたいという想いが強かったのかもしれないですね。
人気俳優の北村一輝さん、再婚相手は40代の一般女性とのことですが、今度はどんな結婚生活をしていくのかも興味がわきますね。
★北村一輝さんの息子さんがイケメンダンサーだった!!
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