2020年4月7日に日本でも「緊急事態宣言」が出されました。
4月17日からは全国が対象地域に設定。
東京、大阪、神奈川、千葉、埼玉、兵庫、福岡の7都府県と、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県が、特定警戒都道府県に設定されました。
休業対象となる施設が発表される中で、ペットショップは休業になるのか?心配な人もたくさんいることでしょう。
そこで今回は、緊急事態宣言の期間中も安心してペットと暮らせるように、
・緊急事態宣言でペットショップは休業になるのか?
・ペットフードやトイレ用品の買い溜めは必要なのか?
についてご紹介します。
緊急事態宣言で休業になる施設は?
緊急事態宣言では「生活に必要な」施設として
・スーパー、飲食店
・ホテル
・公衆浴場
などの営業を認めています。
それに対して、休業要請が出される対象はこちら。
・体育館、ボウリング場、プール、バッティング練習場、
・図書館、映画館
・居酒屋、パチンコ、カラオケ、ナイトクラブ
・ネットカフェ
・理髪店
・デパート、ショッピングモール
これを見る限り、ペットショップが生活に必要なのか休業対象となるのか、いまいちはっきりしませんね。。。
緊急事態宣言でペットショップは休業?
緊急事態宣言でペットショップ様は休業要請対象になる…の?
ショップ様で餌購入してる人居るだろうし…— GeGeGecko (@G3marlko) April 6, 2020
ペットを飼っている多くの人が、ペットショップが休業になってしまうのか心配しているようです。
都市封鎖が行われている海外のペットショップ情報がありました。
ロックダウン地域でもペットショップや動物病院(救急のみだったり)、保護シェルター、ペットフードの製造、動物の飼育に関わる仕事は「必要不可欠」業として営業を続けている場合はある。ただ、ホームセンター除外の混乱を見る限り、緊急事態宣言ではどうなるのやら。
— h a t o (@hatoincident) April 7, 2020
海外ではペットショップやクリニックは「必要不可欠」として営業を継続しているようです。
おそらく日本も同じく、緊急事態宣言が出てもペットショップは営業OKになるのではないでしょうか。
営業時間縮小や入店制限がかかる可能性もあるので、前もって店舗に問い合わせをしておくとよいと思います。
ここでひとつ気を付けておきたいのが、ショッピングモールが営業停止の施設になっていること。
ショッピングモールに入っているペットショップは、緊急事態宣言の期間は休業になるでしょう。
できれば数カ所のペットショップの場所を調べておくと安心ですよ。
緊急事態宣言でペットフードやトイレ用品の買い溜めは必要?
上でご紹介してきたように基本的には、ショッピングモール以外のペットショップは営業する可能性が高いです。
また、緊急事態宣言が出ても物流は止まらないため、ペットフードやトイレ用品の買い溜めは不要です。
落ち着いて必要な分だけ買いましょうね。
以上、「緊急事態宣言でペットショップは休業?フードやトイレ用品は買い溜め必要?」と題して緊急事態宣言が出たらペットショップはどうなるのかについてご紹介してきました。
ペットフードやトイレ用品についても問題なく購入できそうで安心です。
また念のため、ペットクリニックやペットの預け先なども合わせて確認しておきましょう!