2020年7月の都知事選に出馬した後藤輝樹さん。
放送禁止用語連発や、コスプレキャラでの選挙ポスターが大きな話題を呼んでいます。
選挙にこれまで9回も出馬し落選しまくっている後藤輝樹さんですが、年収は100万円以下でかなり質素な生活をしているのだとか。
選挙資金はどうしているのでしょうか?
そこで、後藤輝樹さんの収入源となる現在の職業や年収についてご紹介します。
後藤輝樹の職業は自営業!
後藤輝樹さんの現在の職業は、「便利屋」で自営業とのこと。
本人曰く、「なんでも屋」なのだとか。
「便利屋」の業務内容は、
・汚な部屋の掃除
・引っ越し手伝い
・レンタル彼氏役
など、なんでも引き受けるそうですよ。
また、便利屋の他にも、
・輝樹塾のスクール
・その他のアルバイト
など、複数の仕事を掛け持ちして生計を立てているようです。
YouTubeも輝樹塾というスクールも、後藤輝樹さんの選挙公約や政策の内容を語る場所のようになっていますが、入塾料がいくらになるのかは不明です。
後藤輝樹の年収は100万円以下!
後藤輝樹さんは、便利屋やYoutube、輝樹塾などの収入をすべて合わせても、年収は100万円以下なのだとか。
月収に換算すると、月8~9万円くらいで生活していることになります。
一人暮らしで家賃は月4万円で自炊生活。
実家は横浜なのでご家族と住むという選択肢もありそうですが…
実は、選挙に出ることを決意した当初から後藤輝樹さんは過激な発言が目立っていたため、ご両親に「出ていけ」と実家を追い出されたのだとか。
家族に迷惑がかかるのも嫌なので、その後親子の縁も切っているのだそうです。
後藤輝樹の実生活は質素で真面目!
後藤輝樹さんは何度も選挙に出馬しているため「金持ちなのでは?」という噂もありましたが、結構質素で真面目な暮らしをしているようです。
本業の便利屋以外に、アルバイトで稼いだお金を選挙資金や供託金に充てているとのこと。
供託金は1度の選挙で、300万円かかります。
そういった選挙の軍資金は、自衛隊に入隊していた時期に貯めた貯金を切り崩して選挙資金に充てているそうです。
選挙ポスターも業者に頼まず自前だそうです。
それでも、2度目の都知事選出馬には選挙資金が底をつき、100万円ほど借金をしているのだとか。
選挙への決意は固いということですが、後藤輝樹さんって真面目ですよね。
後藤輝樹が政治家を目指した理由は?
後藤輝樹さんは、今回の都知事選で10回目の選挙出馬となりますが、どうして政治家を目指しているのでしょうか。
それには、高校時代の挫折が関係しているようです。
高校時代、芸人の道をあきらめたとき絶望と無気力から、自殺未遂を図ったそうです。
そして「死ぬか生きるかで追い込んだら、世のため人のために役立ちたいと考えるようになった」とのこと。
かなりぶっ飛んだイメージの後藤輝樹さんですが、政治家を志す理由はとっても真面目でピュアですよね。
後藤さん本人はこう主張しています。
「あくまで東京市内有権者に向けたアピール」
「政治家が真面目な人だけというのは社会が反映されていない証拠だ」
政治に興味がない人にも興味を持ってもらおうと、わざと目立つ発言をしているようです。
後藤さんを直接知る人によると「意外に真面目な人」「変な人の皮をかぶったいい人」という評判が多いです。
他にも後藤輝樹さんの真面目エピソードとして、
・街中でのごみ拾いを継続している
・政見放送では、50回家でリハーサルをした
・ポスターを貼る場所はあらかじめ下調べして確認済み
目立つ発言ばかりが注目されている後藤輝樹さんですが、とても真面目に東京や国や社会の役に立ちたいという想いがあるようです。
都知事選も頑張ってほしいですね!
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